知っておきたい&気になるレポート情報




クラブ員等からの知っておきたい&気になる情報のレポートです



 レポート一覧



 北海道指導員研修会の報告(O田)

12月12日〜14日まで

北海道の朝里川スキー場にて、指導員研修会に参加してきました。

参加者は、会長のF越さん、初代会長のA見さん、私O田 3名です。



11日のあさ8:40便で羽田を出発し、

12:30頃には、札幌国際スキー場へ着いていました。



毎回来ている方が、スキー場へ向かうバスの中で

「去年より雪少ないな〜」とおっしゃっていたので、

‘山はシマウマ’なる表現をしてしまいました。



札幌国際は、ゴンドラで頂上まで上がり、そこから初級中級コースをノンストップで滑る!

これ、A見さんのリハビリ風景です^^;



雪質は・・・・まあ、まだ雪は少なかったので、菅平のような硬いバーンでしたね。

気温は、夕方の4時頃にマイナス4度でした。



昼からの滑走で初滑り(2年ぶり)だったので、服装が分からず

Tシャツ&ロングTシャツと春用の綿なしウエアで滑っていましたが

ノンストップのせいでしょうか?私は汗を沢山かいておりました^^;





12日〜14日までは、朝里川スキー場

一番下のレッドリフトの斜面には、ブッシュや石が見えていました。

約140名の指導員達は、一番上のパープルリフトを使い研修に励んでいました^^/



2班のF越さん&A見さんの指導員は、M上デモ(でしたっけ?)可愛い男の子です。

大大大先輩の年齢の方々の班でしたので

いっつもかっ飛ばして滑っている姿しか見ていないような気がいたしますが・・・・^^;

A見さん曰く「すべろー」と口々におっしゃっていたそうな^^;



私の6班は、初日が、北海道のブロック技術員H辺先生

2日目以降は、その教え子なるS馬先生。

このS馬先生は、実は北海道デモの方でした。



と、講師陣は本当に充実しておりましたよ。



私たちの班は、基礎基礎基礎三昧でした^^

2日間とも、朝の一本目だけはフリーをさせてもらえました。



私は、鎖を解かれた犬のごとく・・・基礎練も忘れてカッ飛んでしまいました^^;

穴があったら入りたかったです・・・





ホテルは小樽ヒルトン♪

小樽の市街へ、バスでもタクシーでも行けます。

タクシーは、何と初乗り500円で行ける距離だそうですよ!お安い☆



北海道研修会の良いところは、

スキーだけでなく、まさにアフター5に大きな特典があるところです。



小樽市街を満喫するも良し!

ヒルトン隣のショッピングモール(アウトレット)で遊ぶも良し!

スポーツジム内のジャグジーで疲れを癒すも良し!


といった感じですよ♪


私は、北海道研修会の虜になりそうです!^^!


以上、北海道研修会の報告でした〜。

 2005年市民シニアスキーツアーIN 妙高池の平
               O田先生のレポート(O田)

参加者は、37名
講師5名:M川(主任)、F作、T岡、A宮、O田
総務:K谷(祥)
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2日間連日“雪”、のわりにはそれほど寒くなかった。最終日“晴天!”Tシャツで元気良くハシャグ私!皆さんは朝から汗びっしょりになって、リフトまで歩いていましたよ。
1班(A宮先生)9名(1〜2級レベル)、2班(M川先生)6名(3級レベル)、3班(O田)6名(4級レベル)、4班(T岡先生)9名(4〜5級レベル)、5版(F作先生)7名

初日、2日目と本当に連日“雪”でした。時折晴れ間が見えたものの、あっという間にゲレンデは霧の中へと消えていっちゃいました。
そんな中での2日間の講習会はどんなものだったのでしょうか???

わたくし、O田の3班は、いつものごとく、まずしっかりした位置に乗ることから開始です!(スキー用語では、ポジショニングですね!)どんな斜面状況でもどんな天候でもこれさへ分かれば怖いものなしです^^。

そこで、
<初日〜2日目午前>
@まず、斜面の上で両膝を山側に倒して両スキー板の角(=エッジ)を立てて「ずらし」の練習。
ポイント

・スタンスは骨盤の大きさぐらい広くとって、どっしりと構える。
・真下にずらして降りる練習をする。
・左右練習して苦手な方の感覚を体(=内観:スキー用語)と見た目(=外観:スキー用語)を使い、自分で確認していくのに有効的な練習方法です。

A次は、ずらしながら、移動する(=斜滑降:スキー用語)。
ポイント

・スタンスを広く取り、膝(脚)をしっかり曲げる
 
⇒注意:板がばたつく様であれば、ばたつく側の脚を意識して、しっかり押さえる(=踏む:スキー用語)。※ばたつく足は、たいてい山側の足なので、山側の足にもしっかり意識を持ちましょう!
 
・両脚にしっかり乗って、足の裏で雪を踏んでく感覚を感じとる(=内感)。スーではなく、『ズズズズ』『ギュギュギュギュギュ』etcという感覚かな?!)これは、全体のバランスを内感&外観を通して自分で確認できるので、安定した滑りにつなげていくのに有効。しかも、全てのターンに必要なターン弧(=ターンの落差ともいう)が描きやすくなり、体と雪面に優しい滑りが可能になる。レベルアップに繋がります!

B中斜面でシュテムターンを練習。
ポイント

・板を進行方向へ滑らせる。ターン弧を意識し、ずらしながら板に乗って(=操作)いく。
 ★ここで、ニュートラルポジションの確認をしていく。
 
 ⇒注意:体を振ったり板を持ち上げたりして、板の方向を無理に変える急激なターンを避ける。

・斜滑降で練習した「ずらしながらのターン(=落差を使ったターン)」を利用して、左右のバランスとスピードコントロールを確認しながらターンの練習をする。安心できる斜面を使うと、滑っているときも滑り終わった後も、自分の動きを確認しやすいです。

★中斜面を使い、シュテムターンで「ポジショニングとターン弧」を確認しながら、3パターンで滑り、その後、2本ぐらいトレーンをして、滑る流れの中で生徒さん自身に楽しく確認をしてもらう。

<2日目後半〜3日目>
 Cシュテムターンから基礎パラレル(大回り&小回り)
ポイント

・両足でバランスよく板を操作(=両足加重:スキー用語)して、ずらしの中でターンを仕上げる。
 
⇒注意:ターンの後半、板を平行にしようとして山側の足を無理に持ち上げない。

・これは、板の進む方向へバランスよく両足加重することによって、ターン弧を仕上げる練習です。板は、無理に平行(ハの字形上を壊して)にしなくても、練習を重ねていくうちに、平行(=パラレルポジション)にやすいポイント(=荷重点orポジション:スキー用語)が見つかる。
 
★ポジションの確認やターンのリズムを作るために、中回り&中小回りの練習。
 このときに、同時にストックワーク練習を取り入れて、リズム変化を楽しむ。
 <グーー ポン  グーーポン  グーーポン>^^

と、いつの間にかシュテムターンよりも、パラレルターン大回りよりも、パラレルターン小回りで楽しく、生き生きと滑る皆さんになっておりました。
それぞれの方が苦手とするところをお互いに確認しあって、影響されながらも、前よりもさらに楽しく安定した滑りになったように思われます。
すごく元気で、食欲旺盛、遊び心満載(日夜とわず・・・)の生徒さんから学ぶことが沢山あり、また健康で元気であることの意義を教わったように思われます。
久しぶりの教室参加でありましたが、とても有意義で、実りある3.5泊となりました。(特に、朝晩の温泉効果は抜群でした?!^^)

♪感動
 初めてのシニア教室参加(5年前位かな?)で受け持たせていただいたお二方が、なっなんと2級を取って1班へ。あのころはー、確か級は持ってなくて4級レベルでしたのに・・。毎度の参加と、情熱&熱意の賜物ですよね。感動感動の一幕でした^^。

 2003年GWポール合宿レポート(K井)

 5/3〜4で鹿沢ハイランドへポール合宿に行ってきました。 この合宿は毎年恒例のH澤レーシングのGWポール合宿です。 なんでレポート書く気になったかというと、ちょっとカッコイイ 写真が撮れたからです。。。それと、今回はAルペンKAN田店の MOり氏に来期モデルの試乗会をやっていただきまして、そこで お得な情報を入手してきましたので、そのお知らせです!!!

 今回の参加者は、MAX時30名程、MIN時10名程、うち小学生2人に ワンコ1匹で、WINGからはK井が参加しました。 今年は、積雪にも恵まれ3日間ともドッピーカンで最高でした!

『今日のワンコ』Aストロ君、オス、2歳

Aストロ君

とってもお利巧で、おっかけっこの大好きなAストロ君でし た!

1日目は、GS、夜はみんなでバーベキュー!

GS1 GS2

2日目は、試乗会で午前GS,午後SL
今回の試乗会で1番人気だったのが、GS/SLともに Hartでした。 特に今回参加の上級者には絶賛でした! 2番人気は、ロシかな。

試乗会

中央でHartの板を持っているのがAルペンのMOり氏

        ------- 今回の試乗板 ------
        ブランド   品名          サイズ(cm)
        ================================================
        ロシニョール 9X WORLD CUP RK  181
               9X OVERSIZE     181
               9S OVERSIZE     158
        サロモン   EQ10 2V PLT RC  180
               EQ10 3V RP  SL  155,165
        フィッシャー RC4WC GS RCPLT    180
               RC4WC RC RCPLT    180
               RC4WC SC RCPLT    155,165
        ノルディカ  DOBERMAN 12GS    180
               DOBERMAN 12SL    165
               DOBERMAN 10SRC    168
        ハート    I5.2G          183
               I5.2S          155,165

3日目は、午前中はVIトラカップという草レースに参加、午後はSLの練習で 締め。 午前中のレースは、GS+αの大会でした。+αというのは、ジャン プ台を入れたり、ところどころクロスの要素を取り入れた、というこでした。
2本滑ったんですが、自分より20歳以上も離れたオヤジに合計タイ ムで4秒近くも離されました、悲すぃー!

で、最後に−−−お知らせ−−−
Aルペン神田店で、来期モデルが?割引きで買えます。 「Aルペン」というと、KA藤晴彦君がまちがってスノボウエアー着てきちゃっ たりするAルペンです。軟派なイメージしかなくてAルペンで板を 買うのは”ちょっとなー”という人が多いかもしれませんが、 Aルペン神田店のMOり氏はしっかりやってくれます!

興味のある人は、K井までご連絡ください!

 K井の東京都スキー技術選手権大会初出場レポート!!

技術選に出場して来てきました。学生時代、競技をやっていた 頃(6、7年前???)は、技術選に出るなんて夢にも思っ ていませんでした。学生の頃は、基礎スキーをバカにして いるようなところさえありました。 そんなK井の技術選初出場の結果を報告します。

会場は、車山高原スキー場。
今年の車山は、積雪に恵まれ、噂にきいていた急斜面の カチンコチンのバーンはどこへやら!例年は大会中、 スタート待ちの選手が滑落することも珍しくないとか。 大会中は、天候にも恵まれ、絶好のバーンコンディションでした。

【2月2日(金)、晴れ、予選一日目】

この日は、急斜面大回り、急斜面小回り、総合滑降の3種目が行われました。

K井の初技術選1種目目は、苦手の小回り!!!うーん。。。

結果は、急斜面小回り414位

うーん。。。でも、まあ、自分としては、無難に小回ったと思います。

次、2種目目、今度は得意の大回り!!!某れいちゃん先生のおかげ で、得意の大回りはさらに得意になりつつある今日このごろ。

結果は、急斜面大回り161位

でした。好調なりに、まずまずの滑りができたと思います、好調すぎて 自分が出したスピードに思わず、ビビッてしまいました!その時の 写真を見事に撮られていました。
急斜面大回り

この写真、目つむってます!!!急斜面にみえませんが、斜度38度くらいです。

次、3種目目、総合滑降。得意のスピード系だけに、大回りよりも 良い点数をと期待して望んだんですが。。。

結果は、総合滑降213位

コース取り、演技構成に失敗!(と言っても、いきあたりばったりで スタートしてしまいましたが)。滑り自体は、悪くなかったと思うの ですが、スタートから勢い良く漕いでスピードに乗ったのは良かった ものの、スピード出過ぎて、ただ大大大回っただけ! 何もしないままにゴール、反省。。。

予選一日目あっという間に終ってしまいました。

次(右上)へ


【2月3日(土)、晴れ、予選二日目】

この日は、急斜面大回り規制、中斜面中回り規制の2種目が行われました。

この2種目は、得意系なだけに、前日の反省を生かして、高ポイントゲット! と朝は、意気込んでいたのですが。。。
規制と言っても、バーンにはポールもマーカーも何もない、どこが規制やねん! と言いつつ、どうやって滑れば良いのか、周りに聞き耳立てて情報収集。

この日、まず、大回り規制。昨日は、調布から一緒に出場しているM川氏が 自分と同じ班で、スタート順も自分より早かったので、M川にくっついていれ ば、 スタートコールにも遅れることなく安心してましたが、今日は、順番入れ替わ り!
M川氏のお尻とゆかいな仲間達

前の班の終りの頃合いを見計らって、スタート地点へ。なんだか、あっけなく スタート。そして、あっけなくゴール。ゴール後、しまった!規制の大回り だったやんけ!と、反省。。。しながら、M川氏に接近。すると

  M川:「どーこ行ってたの?」
K井:「滑ってきました」
M川:「どーこを?大回りの練習?」
K井:「ここをです」
M川:「ここって?」
K井:「今、大回り規制をやってきました」
M川:「えっ」
K井:「M川さん、何やってんですか?
   スタートコールしてるんじゃないんですか?」


結果は、急斜面大回り規制260位

でした。技術選予選、残るは、中回り規制のみ。

次、中回り規制。どう滑っていいのか、最後の最後まで考えてました。 その割には、スタートしてからは、、、ついつい自分のペースで滑ってしまい ました。中回り規制なんかどこへやら。。。

結果は、中斜面中回り規制306位

でした。ということで、予選総合成績は、

総合順位268位
(男子507人中、決勝進出90位まで)


と、がっかりな成績でK井の技術選初挑戦の巻は幕を閉じました。

良い成績は出せませんでしたが、とても楽しかったです。 悔しくもあります。来年こそは、反省を活かして!
最後に、応援してくださった方、技術指導してくださった方、ありがとうござい ました。

 第39回市民大会旗門員レポート(T橋)

 今回はウイング選出?の役員として働いてきました。女子を役員として 出すクラブが多かったので、普通なら女性はウグイス嬢とか(昨年は私 がウグイス嬢やりました)ゴールする選手のぜっけんをゴール小屋に拡 声器で叫ぶ係りとか、計時計測とかなのに、旗門員に3人もの女性が配 置されました。

 ポールセットの中でも簡単な旗門を、回転競技の日は4つ受け持つよう に配置したつもりらしいのですが、私の場合はもともと女性として認識 されていないのか、急に斜面が急になりそこから4ストレートの旗門が 待ち受けてる所で、『マジー!? ここやばいよ〜!』と叫んでいるの に競技委員長は知らんぷり、『がんばれよ!』とか言って去っていく… 仕方なく『じゃあ、ドリル持って来ておいてくださいね!』と言ったら 『ハンドルも持って来ておいたよ』とかって、親切なように言う。この かよわい細い腕でドリルで穴あけて、ハンドルで回せばいいんでしょ! 解りましたよ! いざとなったらやりますよ! と居直り、いざ競技が始 まると皆、案の定ストレート2個目から早くもターンが遅れ、4つめに 体当たりしてくださる。さっそく私の出番となり、ドリル持ってスキー ブーツでドサドサ走っていって、抜けたポールを拾いに行き、ドリルで 穴をあけると、何とすぐ土が見えてしまう。おまけに太いポールなの に、ドリルは細いポール用。そのうち、下の旗門員のY路さんがきてく れて手伝ってくれた。

男性の腕でもポールはささらない! 二人で汗か いて何とか立てて、競技再開! また抜けた! また汗だく! 競技再 開! また抜けた! また汗だく! ふー!! もうこんな生活やだ! す ると今度は『コース整備をしてください!』 なんてアナウンス。板は いてデラかあ、と板をはこうと思っても、立ってると熱でブーツに雪が へばりつきなかなかビンディングがガシッといってくれない。すごーへ たくそだぁ、とまた汗だく! 何とか板がはけた。で遅れたターンで掘 れた所を削ってまた汗だく! 汗が出きったころ、1本目が終わり、つか のまの休息。おやさしいY口さんが暖かいおにぎりとアツアツのお茶を 届けてくれた! 私はお茶よりビール出せ! と思ったけど、まあ仕方な いとおいしくいただきましたヨ。

 そして2本目のセットです。今度は楽にしてよ〜! と祈る気持ちでセッ トを見ると…
うえ〜! 3つ双旗でストレートが続いた後の青ポール! これは問題だ よ!ここ双旗にしとかないと、皆コース間違えるよね。もう1本青ポー ルもってきてください! だが、しろうとの私に誰も耳をかしてくれな い。皆が口をそろえて『ここからはオープンだって当たり前じゃない か!』 仕方なく旗門表にセットの絵を書き込み、間違ったコースを書 き込み、あとはゼッケンを書くだけにした紙をまず3枚、準備OK! さ あ、スタートだ! さっそく、その予測通りその紙は使うこととなり、 だが、しかし、すぐにその紙は使いきり、そのほかの紙も使い切りなく なってしまい、裏を使うはめに… だからさあ、しろうとの言うことも たまには聞いてよ!

 回転競技2本で滑っても腫れないくらいに回復していた私の右膝は見事 に腫れあがり、おまけに全身筋肉痛... ふ〜 酒飲ませろ〜! 次の日の大回転、おやさしい競技委員長が、今度こそやさしいセットの ところを選んでくれ、逆から入る人が多いものの、何とか次のポールに 戻って、ドタバタする選手たちを見れておもしろかった! あっと言う 間に終わったし。

 2日間通じて、まあ、選手を間近で見れておもしろかったことは、結構 みんなしゃべりながら滑る人が多いこと。『遅れてるぞ〜!』『なんな の? このコース』『わかんなくなっちゃった、どっち、どっち』『お っかねーなぁー、おっかねーなぁー』『エイ! エイ!』『ハッ! ハ ッ!』そんなのも、すぐそばで見れた特権かな。

ウイングの皆ががんばったこと! A見さんがK島さんに回転2本目でま くって優勝したこと! K柳がスイッチバックしてでもしっかり完走し て準優勝したこと、新人君たちがはじめてなのにもかかわらず、果敢に も挑戦した事、Mさんが写真とりたさにトキったこと、ラップをだした K井アニキの気合い! どれもが感動的で疲れがふっとんだ2日間でし た。(T橋)

 速報:2000年技術戦参加レポート(O田)

    [ 総成績     32位 ]
     
          よって、今年も      2/6本選出られず・・・
                           (出場資格:予選上位女子30位)

 講師・検定員編 市民教室 参加レポート(O田)

今回のレポートは、1月21日〜23日に開催された調布市民スキー教室(木島平)に講師および検定員として ウイングスキークラブからA見、K田、O田さんの3人が参加されました。その時のレポートをO田さんが書いてます。 今シーズンからバッジテストが改訂されて講習の中で検定を行うようになりました。その辺の事情を検定員から見てみて どうかなどが書いてあります。。。

教室3日間の2日目に検定するということは、生徒さんたちにもプレッシャーだったと思います。 まず、第一に考えなければならないのは、

  1. 検定を受けるか、何級を受けるかどうかで班分けをする必要がある。(レベル別ではなく)
  2. 2日目の検定のことを考えて、レッスン内容を組み立てる必要性。
  3. 講師人の意識合わせ。
  4. 講師のレッスンのレベル。

などなど。
今回は、現役組が多く(講師)いたおかげで、いろいろと話し合えて よりよい(レベルの高い、今風の・・・!?)検定合格者が出たと思います。

        ちなみに 1級受験者 8名中  合格 0人
             2級受験者 8名中  合格 6人
             3級受験者 6名中  合格 6人
             4級受験者 3名中  合格 3人  でした。

特に、指導中困ったことは、検定より実践的な指導を中心にするか、楽しく滑ることを中心にするか・・・ 生徒さんの気持ちもバラバラでしたので・・・。 かなりシニアの参加者が増え,同じ班ではちょっと難しい・・・! それでですね、すごくすごく感じたことなのですが、今後、ウイングでもレベル向上のために、 最新のレッスン会を設けた方が良いかと思います。

特にカービングが出てきてからは、より安全に確かな滑りを求められていますので、 コンフォート(スキット&カービング)が最重要です。

指導方法も変わってきて、私もどんなレッスンに参加してもパラレルスタンスで大回りや小回りを滑るよりは、 プルークスタンスで滑ることの方が、90%です。 初心者から一緒に滑れればそれに超したことはないですが、 3級〜2級レベルの人たちは、ちょっと我慢して低速で基礎を練習した方が、その後グーンと伸びるはずです。 若いうちに、若い級のうちにしっかりと良いものを身につけられたら、超感激! と思ってるO田です。

多くの人はクセで悩んでます。早めにクセを良いものに変えられたらなあ、と思ってます。いかがなものでしょうか?

 シール競技合宿の悲劇(O田)

1999年2月27〜28日はシールさんの競技合宿3に参加させてもらいました。。
苗場スキー場 「火打ゲレデ」 はなんと、、ポール専用バーン!! それはそれは充実した2日間でしたよ。。。

しかし、O田のいる場所、事件が耐えぬ・・・・・

初日はリーゼンだったのですが、雨のち、冷え冷え。。 だったもので、雪面はそれはそれはグシャ・コチ(凍る)だったのですよ。。。
いつでも、何処でも気合を入れてしまうため、 案の定、慣れてきたときには ’スピード・オオバー’。。。 アップダウンの激しい斜面のため、次の状況をキャッチするのが遅れてしまい、 気が付いた時には、「キャー、恐いよ〜」 と叫ぶとともに、宙返り!!! 頭上から落ちて、こっぱみじん・・・・・・ あ〜あ・・・・・・
おかげで、軽〜いむち打ち、そしてヒップにもうこはん(日々成長ちゅう 。。)!!!

しかし、まだまだ続くアクシデント!!

二日目、夜に降り積もった雪と冷気のため、絶好のコンディション!!
スラロームの練習練習!! ワーイワーイ。。。
練習コースと実践コースのふたコース設置!
練習コースで誉められちゃって、、ちょっと自信の付いたニコニコO田は 実践コースでも、攻め攻め攻め!!
ここがO田の頭の弱いところ!! (何処でも同じように滑ってしまう ・・・・・)
何とか形になってきたスラローム。。 左右パンパンとポールを倒したは良いが、実践コースはちょっと急!!
どんどんスピードが出てくるわ、首を傾げながら、わあわあ言いながら当たってっ た結果、 ポールの勢いに負けてしまい、反動で戻ってきたポールは私のあご直撃!!!!! そうさあ、しゃべりながら滑っていたわたしは、舌を噛んじゃったのね〜。。。

吸血鬼になった気分!!
舌は痺れてくるし、口の中は血の海!(あっ、ちょっと大袈裟??) 死ぬかも死ぬかもとブルブル震え、せめて最後に幸せを・・・・・・ と、ポッケの中から 「いちごキャンデイ」。。。 その瞬間、心も体も 「いちごキャンデイ」 一色で、めでたしめでたしだったので す。

楽しくもあり、苦しくもある(?)キャンプは充実してました。。。 めでたしめでたし。。。

ほ〜ら、みなさんもポールキャンプに参加したくなったでしょう!?

 技術戦参加レポート(O田)

去る1999年2/5〜7で、全日本技術選手権大会出場者決定戦並びに、東京都技術選手権大会が 長野県茅野市車山高原スキー場にて行われた。。
出場者(だいたい)女子95名・男子500名の中から、全日本に行かれるのは 8名・15名(だ ったかな?)。。出場資格はSAJ1級以上なのだ。
みごと全日本に選ばれると3月に、北は北海道〜南は沖縄(??)まで日本中の選 手たちが集結して、それはそれはすごい大会が雪国で行われるのだよ!!

スキーヤーの、憧れの大会でもある「全日本スキー技術選手権大会」 前置きはこの位にしておきましょう。。

さて、私リポーターは、恐れ多くもこの大会に昨年出場してしまったのである。。
初めての車山スキー場。チョウー急な斜面。寒さと恐怖が頭の中を渦巻き、だが、帰りたいのに 帰れない。そう、帰る手段を忘れてしまったのであ〜る。。。
大会バーンに立ってはみたものの、足はガクガク、心臓ドキドキ、目には涙を浮かべ 「どうしよう、 どうしよう」と周りを見回すが、一人ぼっちっち〜「うぁ〜ん、うぁ〜ん」。。。
とまぁ、昨年はこんな状況だったのです。。

さて、今年は(やっと本題に入る)時代の波に乗ってけ乗ってけと、カービング板 でカッコ良く・ダ イナミックに・・・・・・・・と思っていたのだが、シーズンオフのトレーニング 不足と日常の不摂生のため、食欲不信とパワーダウンで見事にかっちょ悪い、みっとない、情けない醜態 だったのだ〜(まっ、しょうがない!!あ〜たのやる気の問題なのだからね〜)
せっかくスペシャル良い板[mizuno・D−ModeCV165cm]を新調 したのに、愛する板君とのラブリ〜シュプールを描けず、心にspeed machine(昨年使用のケス レーGS)がよみがえる・・・
とにかく、こんな訳で皆さんのご期待に添えず(誰も期待してないかぁ〜)、来年 の為の練習と、2/6 8:30より心を入れ替えて、朝からカナリ燃えちゃいました。。。
その結果、まあ、予選2日目は良い結果がでました。。。よがった、よがった、

          1999/2/5予選     大回り自由      4?位
                              小回り自由      5?位
                              総合 滑走       26位
          1999/2/6予選     大回り規制      19位
                              小回り規制      19位

                              [ 総成績     32位 ]
     
          よって、           2/7本選出られず・・・
                           (出場資格:予選上位女子30位・男子90位?)

O田の反省:

とまぁ、本気なんだか、のんきなんだかわからないスキー人生を謳歌しているO田からの報告は以上で〜す。。。

 北海道でっかいどーレポート(K田)

先週1999年2月11日より三泊4日で北海道ニセコへスキーに行って来ました。(北海道の冬は初)←(いいですね! あつあつバレンタインスキーツアーですか)
2人で9万円少々の格安ツアーのため往きは羽田発朝6時半過ぎの便で、帰りは羽田着夜11時半近くで家についたら1時を回っておりました。
また往きについては千歳行きの便が確保できないとのことで急遽函館行きに変更になりました。

函館からはバスに揺られること3時間半、やっとの思いでゲレンデに到着したのは午後3時、 泊まったペンションはスキー場から1番離れたところ、部屋には暖房なし(何故か廊下にはある)薄い布団に毛布1枚、 テレビなし、食事のおかずは少ない、等々の問題がありましたが, 私は真のスキーヤーなので滑れればこの程度の逆境はまだ我慢できる、しかしあまりにも旅費をケチりすぎたか・・・ 少々反省

とにもかくにも、まずは足慣らしと滑り出すことにしました。
さすが評判通りの雪質、まして人の少ないこととゲレンデの規模の大きさに感動。しかしあまりにも寒 い、寒い、寒い、鼻毛が凍る。 気温はゲレンデ中腹でマイナス15度近く、おそらくゲレンデトップでは強風もあり 体感温度はマイナス20度より低かったと思います。しかしそのおかげできれいな雪 の結晶を見ることが出来ました。あの雪印のマークです。

ゲレンデは広すぎて整備が間に合わないのかあるいはあえて手を入れないのかきれい に整地されておらず、細かいうねりとゆうかコブの様な物がありハイスピードで滑る と下からの反動が強く腿が疲れる(体重オーバのせいか)。中には最長5キロのロング コースもあるらしいがとても休み休みでなければ体が持たない、あーなさけない。

朝9時にゲレンデに出て4時過ぎまで滑るとゆうパターンで4日間滑りまくり、つい でにオプション(勝手に自分で作った)でスノーもビルにも乗りました。
これが意外に体力がいる。20分乗り放題で4千円弱(何故かこのての物には金を惜しまない)だったのですが ピットインのサインが出ないことをいいことに50分近く乗り続けたため右腕の握力 はなくなりパンパン状態、ヘルメットを脱げば汗だくでまるで風呂上がり、そのうち 氷点下の為かいた汗で髪の毛が凍り出す始末、しかし前から一度乗りたかったので大 満足でした。

最終日には疲れ果て吹雪とゆう天候もありスキーはちょっとゲップ状態でした。 今度ウィング北海道ツアーを企画してみたらどうでしょう?
以上、イクラのおいしさに目覚めたK田でした。

 リハビリ日記 その一 レポート(T橋)

1998-1999シーズンはリハビリ中のT橋です。
98年7月21日に横浜ベイブリッジのそばの横浜港湾病院で、前十字靱帯の再建と半月板を削る手術をしました。

今回は手術までを中心にご報告いたします。

まず受傷した時の状況を説明します。
97年の3月某大回転の大会の時です。ゴール目前にして、遅れた右ターンを
(その時あせって内倒して内足の右足で滑ってしまっていたのに)左ターンに無理矢理エイッと切り替えた時、
インスペクション時はカリカリだったコースが私の滑走順までの間にザクザクにゆるんでいて、
グザッとのめりこんだ直後、バッキーンと大きな音をたてて私の右膝の前十字靱帯と内側副側靱帯は切れたのでした。

そのまま病院へ直行しました。(病院に送ってくれたAさんには感謝!)
その当初、二つの病院で内側副側靱帯の単独の怪我と診療(MRIはとりませんでした。)されていたので、
軽いリハビリ、筋トレだけで痛い痛いとおもいつつ次の1シーズン滑ってしまいました。

1年たち春になってもまだ痛いし、滑っていても膝はふらふらのグラグラ、横断歩道もまだ走って渡れないので変だと思い、
リハビリメニューを作ってもらうため横浜市スポーツ医科学センター(新横浜 横浜国際競技場内(YSMC))に行って
MRIをとったところ、前十字靱帯の完全断裂及び半月板の損傷と言われ、その日からリハビリが始まりました。
MRIの写真を見てよくこれで1シーズン滑っていたと唖然としました。

リハビリから2カ月した位から、半月板がひっかかり椅子から立てなかったり、
しゃがむと半月板がひっかかって立てなかったり、
運転中にアクセルを踏もうとおもったら、膝がのびなかったり、
しまいには寝返りをうつたびにひっかかり、膝が伸びてもすごい音と激痛がするようになりました。
Cybexの筋力テストでも筋力が思うように回復しておらず、これだけひっかかり感があると半月板の手術は絶対必要だし、
この筋力だったら前十字靱帯を再建してリハビリした方が早いということになりました。

そして、「手術前のトレーニングメニュー」に変更になりました。
最近は手術前に高い負荷をかけてトレーニングしておくことが、手術後の筋萎縮の予防に効果があることがわかってきたそうです。

手術日: 手術を待っている右足。
毎週火曜日と木曜日に数人づつ靱帯の再建の手術をしている病院なので安心して待っていました。
全身麻酔だったので手術中の2時間30分の記憶はありませんし、
硬膜下麻酔というのが腰から12時間くらいだったかずっと入り続けているのでちっとも痛みはありません。
手術後はとにかくおなかがすいてバクバク食べ、すやすや寝ました。
女って痛みに強いのか痛み止めをもらうこともありませんでした。
ただ、足を動かせないようにしてあるのがつらいだけでした。膝の周りは氷詰めにしてあります。

1日目: この日だけは車椅子でやっぱりヤマバは1日目だなあ。
膝に血が溜まらないように膝にチューブが入っているのだけど、このチューブと血袋がとれるまで、
足を水平より下に降ろすと表現のしがたい痛さがはしります。
あえて痛かったかと聞かれたら、この時の痛みだけでしょう。でも車椅子の運転がうまいと看護付さんにほめられました。
ガーゼの所から出ているのが血を抜くためのチューブで、その左の長い縫い目がボルト止めしたりした所で、
その上の二つの小さな穴から内視鏡と器具を入れ、先生はモニター画面を見ながら手術したそうです。
太ももの右上の穴はワイヤーを引っぱった穴らしい。
足首にひもがまいてあるのは、足を動かす時にひもで吊り上げないと自力では動かせないからです。

2日目: うっとおしい血袋もとれて両松葉杖で歩きましたが、足を下げていると血がさがってきて痛〜い。
足はブワーンと腫れています。青い医療用のニーブレスをしばらくしていなくてはなりません。
これをしていると120°以上は曲がりません。
昨日からストライカー(CPMともいう)という強制膝曲げ機で一日二回90°まで曲げる運動をさせられる。
病院に入るのにパジャマではなく、短パンなどのトレーニングウェアで来いと言われました。
おかげで病院は合宿所みたいです。

3日目: 片松葉杖で歩く。右足も床について歩いていた。
何でも手術中、出血しないように足の根元をゴムバンドで強く締めつけているらしい。
それで、徐々に血が下がっていて痛いらしい。足が内出血して紫に変色してきて痛々しい。

4日目: 松葉杖はいらなかったけど、一応持っていないと怒られるので持っていた程度。自力で歩いていた。
ただ、4日目までは朝最初に歩くときはしばらく立って血が下がるのを待ってからでないと、痛くて歩けなかった。
同室の人皆、朝トイレに行く前にウーンウーンうなって血がさがるのを待っていておもしろかった。

7日目: 抜糸というんですか?あのホチキスみたいのを取るのは?それをやりました。
やっとシャワーの許可が出たものの、手すりがないと怖い。ニーブレスなしで立ったことがないので。

8日目: 簡単なリハビリ開始。一時間程度。あとはベッドの上で簡単な筋トレ。

13日目: 退院。特に熱が出たり、(ボルトに対する拒否反応で熱が出る人もいるそうです。)
曲げや伸ばしが特別困難だったりしない限り術後2週間か2週間ちょっとで退院できるようです。
昨日私のニーブレスが出来てきました。
入院前に型取りしてあったのですが、やせてブカブカだったのでパッドをいっぱいつめてもらいました。14万近くもしました。

「訓練のあとのアルコールは禁止。筋肉は訓練したときに付くのではなくて、訓練のあと寝ている時にできる」
という部分を読んだ友人がプロテイン食品やカルシウム食品をお見舞に持ってきてくれたので、
それをちょっと食べビールの代わりに牛乳を飲んですぐ寝る。という優等生的な生活を送りました。
13日目の今日8月3日から手術前から手術のための筋トレをしていたYSMCで理学療法士の先生の指導のもとに
リハビリしています。すっかりビールを飲めなくなってしまいました。筋肉が戻るまでは我慢しよう!

これからは、萎縮した筋肉を戻し、6cmも細くなった太腿の筋肉を早く戻すことが課題です。
3か月後に60%戻っていればいいそうです。ここから先のリハビリ奮闘記は次回。
ではまた。

 リフトから救助された模様レポート(K田)

ところで先週貴重な体験(木島平スキー場)をすることができましたのでお話しします。

私とO田さんは午後のレッスンが終わり1本フリーで滑ろうかとゆうことになり
第七リフト(山荘の前緩斜面の上)に乗り半ばあたりにさしかかった頃,突然リフトが止まりました。
どこかの初心者が止めたのだろうと思っていたのですが、しばらくたっても全く動きません。
そのうち放送でじっとしているようにとのアナウンスが数回ありましたが動く気配がありません。

いい加減時間が経過したところで、ちょっとヤバイなと思い出した頃、
ただいまから救助に向かいますとの放送に顔面蒼白、
なんと私がいるところは二階建ての屋根の上以上の高さがあるのです。
私はあまり人に話したことはありませんが高いところが苦手です。
しかし一緒に乗っているO田さん(高いところは平気らしい)の前でもあり弱みを見せることはできません。

そのうち私たちに気がついたウイング(A見、N山、K柳)と調布の野次馬ども(O本、N田)がリフト下に集まり
上を見ては雪玉を投げつけ笑い出す始末、
リフトの上では寒さに凍えていたとゆうのになんてゆう人たち。

しばらくしてリフトのおじさんが棒の先に滑車とロープがついた器具を持ってきてくれて,
まずO田さんから救出、続いて私の番がきました、
しかしリフト下にはおじさん二人だけ、果たしてこの二人だけで私の体重(年末年始でかなり太った)をささえきれるのかと疑問に思った私は、
思わずA見さん一緒にロープを支えるようお願いしました。
リフトの搬器から降りるときが一番勇気がいりました。
そして約一時間ぶりに地上に生還したのでした。めでたしめでたし

こんなことがあったり教室の生徒が靱帯を切ったりむち打ちになるは挙げ句の果てに は熱を出すはで波乱に富んだ3連休でした。

 カービングスキー試乗レポート(K田)

私は優しい奥さんのお許しがでたので、昨年暮れに新しい板を買い、先週初めてはきました。
その模様レポートいたします。

新しい板は、ROSSIGNOLのデモ用の板でRXD PRO 191cm(今までより約10cm短い)
これに同じくロシのビンディングFKXに約10mm厚のプレート(業界では下駄と呼んでいる)を装着しました。
ゲレンデの状況は、乾いた新雪が圧雪状態(かなり良い)という中で滑りました。

私が買った板はカービングの中でもサイドカーブが半径約28mとそれ程きつくなくノーマルスキーに近いプロポーションなのですが、
感想は一言で言うと「切れる、回る」といった感じで特にショートターンは回りすぎるぐらいでした。
ロングターンに至ってはまさに別世界、プレートを付けたせいか切り替えが驚くほど早くでき、
今まで自分ができなかった様な舵取り前半からのエッジングが可能でした。
また、ワイドスタンスで切り替え時に積極的に上体のクロスオーバを使い、体を次のターンの内側へ投げ出すと,
これが何ともいえない快感でした。
直滑降もプルークもそれ程違和感がありませんでした。

少々オーバーに書きましたが雪が良かったことを差し引いてもかなり良い感触でした。
みなさん時代はカービングスキーです、スキーもまず道具から、取り残されないうちに新しい板を買いましょう。
それと必ず「下駄」の装着を忘れずに!!
   以上スキーがうまくなったと勘違いをしているK田より


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